イースト・レオナ

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【宣伝】ミストラル・レポート【東風吹かば-2号】

福岡大学戦史研究会が発行する「東風吹かば」でミストラルを特集!?(予定)九州で一番元気な戦史研究会(当社調べ/客観性なし)である福岡大学戦史会が4月30日に佐世保で一般公開されたミストラルを特集した記事を製作したことがわかった。ミストラルはフランス海軍の強襲揚陸艦であるが、練習航海の一環として佐世保に寄港しており、4月30日(日)に一般公開されていた。ミストラルの入港日時や寄港は事前に知らされていなかったため多くの軍事愛好者が惜しくも乗艦のチャンスを逃した形であったが「ミストラルが入港したと知らせがあってから数時間のうちに佐世保への派遣が決定されていた」(戦史研究会関係者)と言うように福岡大学戦史研究会は地理的優位を活かして一般公開に参加していたのだ。「ミストラル・レポート」と一部で言われている当該記事は既に完成しており、完成に合わせて掲載を発表するに至った。文章の構成としては紀行文もどきという体裁で、同戦史研が撮影した写真も複数枚掲示しており、特に艦内で撮影した写真もあるという。全体のほとんどはミストラルに関して記述だが、一部執筆者らが確認した自衛隊艦艇にも軽く言及しているようだ。執筆者はイースト・レオナ氏。同氏は昨年発売された「東風吹かば」1号で「艦砲概論入門」を艦砲おじさんというペンネームで執筆した福大戦史研海軍派閥の一人であり、実際に佐世保でミストラルを見学している。なお同氏がペンネームを改めたのは「艦砲じゃない奴も取り扱う可能性がある」としている。同氏によれば「はぁ!? マウザーMk.30搭載とかWikipedia寝言言ってんの(呆)」、「Wordが言うこと聞かない(画像がぴょんぴょんする)」、「ヘリに関しての記述が薄いが私は艦隊派なのだから仕方ないのではないか(迫真)」、「なんか強襲揚陸艦のこと調べてるのに、いつの間にかに新約聖書めくっているのですが」とのことであり、非常に深い(当社調べ)考察がなされているようだ。記事はA4サイズで全9ページ。現状はカラーを予定しているが、モノクロ印刷になる可能性も大きい。掲載を予定しているのは「東風吹かば」2号、もしくは「仮称発表資料集」であり、発売は2017年9月、COMIC CITY 福岡44がほぼ確定している他、Comic Stream #21(北九州)にも出店する計画があるという。値段はそれぞれ500円程と言われているが未だ不明である。「東風吹かば」2号にはイースト・レオナ氏が執筆を予定している「巡洋戦艦とは何ぞや」の始めとして、中世(戦国)兵糧 、ポーランド・ルーマニアの国防 、ナゴルノ・カラバフ問題 、フオッケウルフ190 、架空戦記又は光作戦に関する記事が予定されており、「仮称発表資料集」には、装甲車両から見るウクライナ軍事産業の実態 、Ju86~ドイツのディーゼル航空機~ 、ジェラルド・ヴィンセント・ブルの開発した長距離砲 、バルト三国の国防に関する発表資料の掲載が確定している。また2017年早春に発売された「東風吹かば」1号も再販が検討されているとの情報もある。福岡県周辺に住む軍事愛好者は両会場に足を運び、是非これらの機関誌を手にとってみてはいかがだろうか。(配信日 5月7日 東風通信・東 礼奈記者)